みなさま、乗馬教室はいかがですか??あばれんぼキャンプの乗馬体験教室が行われます。
群馬県の赤城山にある、県立の馬事公苑。馬がたくさんいて、親切な先生方が指導してくれます。みんなで乗馬に挑戦しましょう。
日時:11月29日~30日(1泊2日)
対象:小中高校生(但し、低学年のお子様は、引き馬体験になる場合があります。)30名/6名に1名の指導員が引率
宿泊:国立赤城青少年交流の家
主なプログラム:観光バスでラクラク移動、みんなで楽しくお部屋で宿泊、夜はお楽しみレクリエーション。食事はおいしいバイキング、馬事公苑で乗馬体験&お世話体験などなど。
お問合せ、申込は info@abarenbo-camp.com または 042-364-8031(あばれんぼキャンプ事務局)
乗馬体験を行うにあたり・・・。
動物との触れ合いから人間の心が安らぐことをご存知ですが?個人差は、大きくあると思いますが、大好きなペットと触れ合う気持ちにきっと近いんだと思います。とくにあまり機会がない、大きな動物との触れ合いは、特別な意味があると考えます。
その一つの意味は、動物と人とのかかわりについて。
人と動物の関係は太古の昔から存在しています。平成20年の今日とは大きく関わり方が違うと思いますが、その関係の多くは「家畜」として飼われていたのではと思います。「家畜」と「ペット(愛玩動物)」とは役割は違いますが、もちろん今と同じく、大事にされていたことは言うまでもありません。また、人間とともに生活し、たくさんのお仕事をし、一緒に過ごしてきた人間たちの為に、育てられたこと、育て食べることに感謝をし合い、食料となる生き物もたくさんいた事を、私たちは、絶対に絶対に忘れてはいけないはずです。
さて、大きな動物との関係は、人が出来ない事を人を助けることで成り立っていた関係と、人間と対峙することで、自然界に君臨していた関係が存在していました。動物によっては神として祭られていたりするものも人々からの恐れや、純粋な感謝から始まったこととも言えるでしょう。また、家畜として、人間と共に過ごしてきた動物に対して、人間は、その大きさや威厳、機能性などから、期待や尊敬を築いてきました。もちろん、その信頼にこたえようとする動物も、人間に信頼を覚え、特別な関係を築いてきたとも言えます。その一つを垣間見る事が出来るのは、、人間が調教することで可能となる乗馬など、動物の体ににまたがる必要がある事。違う動物を背中に乗せる時の恐怖感や、屈辱などを考えると、動物自身耐えられないものがあるかもしれません。その関係性を乗り越えて作り上げる信頼関係。手法だけではなく、心と心が通じる瞬間をたくさん感じるに違いありません。
動物とのふれあい、人の心をいやし、成長させるきっかえの一つになることでしょう。今度、どうぶつ介在教育の先生と一度しっかり話さなければ…。
あと、この乗馬によって、動物について少しだけ考えることができそうです。皆さんも「大きな意味」で、動物とのかかわりを考えてみてはいかがでしょうか?
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