9月23日~25日「秋のわくわくキャンプin南房総」が行なわれました。その様子を大公開!
京王線府中駅に集合して新宿から東京へ・・・!東京駅で駅弁を購入して「いざ!大房岬へ。」
内房線特急「さざなみ7号」に乗車して富浦駅へ!駅から海が10分ぐらい。歩いて海で少し休憩!貝がらひろったり、海でバッタを捕まえたり、楽しい休憩です。
キャンプ場に到着。テント設営開始・・・!
15時前にキャンプ場に入り、まずは荷物運びとテント張り。みんなで協力してどんどん進めます。このあと、天候が崩れそうなのでしっかりテント場所を選定、その後設営に入りました。
最近のテントは簡単に張れるししっかりしてるのであっという間の設営です。
みんなの荷物をテントに入れて夕食準備です。
おいしいカレー作り・・・!
自分達でおいしいカレーを作ります。2つのチームに分かれて美味しいのを作りました。
「カレーライスはおいしー!」
まきをたくさん使うと思ったのですが、みんなは自分達のまきをキャンプ場で集めています。以前みんなに説明をしたのですが、ココで少し説明!
●マキ拾いの効能・・・!
「山からマキをひろって来ると、3つ良い事があります。」です。
①みんなのご飯やたき火のマキを簡単に準備する事ができる。
・・・大きなマキをナタや鋸で小さく割ったり切ったりする必要がないこと。小さい木の枝を選べば良いんです。
②山から木の枝を拾う事で、山の中がきれいに保たれる事。
・・・害虫がわくのを抑えたり、腐食菌の繁殖させすぎないし、二酸化炭素を腐食ではなく、利用後に空気中に戻せます。その二酸化炭素は、また森に入り、葉っぱや木の幹になる為に植物に吸収されます。
・・・「炭焼き」はその働きをしています。
③自分達のフィールドをよく理解できて、キャンプ生活をよりよいものにする事ができます。
・・・マキ拾いすると、どこに何がはえてるか?どこで松ぼっくりやどんぐりがあるか?など、宝物をたくさん見つけられるようになります。
・・・大人の人はマキ拾いを通じて自然を理解できたり、朝と夜の空気感の違いや、植物や自然の香りを胸いっぱいに吸い込めます。マイナスイオンを無料で大量吸収です。まき拾いは楽しいんです。山の中を見て、頭を使ってたくさん集めそれを蓄えていく時に感じられる安心感と優越感。ただの枯れ木なのになぜだか考えます。なつかしい雰囲気も感じられるし、自然回帰していきます。感覚はほぼ原始人かも!しかし、まきは買うだけではなく、山をきれいにしながらたき火や炊事を楽しむ考え方もスローでいいでしょ??
夜釣りに出かけよう・・・!
夜になり、富浦港に“夜釣り”に出かけました。つり道具を準備して、夜釣り開始です。ライフジャケットを着ていても夜の海はとても真っ暗です。街頭の下だけが明るい不思議な空間です。ちょうど塩どまりの時間だったので、しばらくはつれませんでしたが、隣のお兄さんがたくさんのアナゴをゲットしてました。見せてもらってびっくりです。美味しそうなアナゴがいっぱいです。
ちょい投げ仕掛けに“イソメ”を付けて
・・・イソメをつけて富浦港に投げ込みます。釣れるかどうだか・・・!
“ハゼをゲット”
ハゼを釣る事が出来ました。あとはカニも・・・。
もっと時間があればもっとつれたかもしれませんが、天候と、眠気との戦いが限界だったのでキャンプ場に撤退。
台風はどっち???
台風17号の進路を気にしながらのキャンプ。現地の方と相談して、24日の午後に千葉を離れ 東京で過ごすか、そのまま台風をやり過ごすか??
究極の選択が待っています。24日の午前10時までに判断する事に・・・?!?!
結果として継続可能だったのが悔しいが、何よりも子ども達の安全を第1に考える為に東京へ!府中市内の公園にある公会堂で、楽しい舎泊に変更です。
夜は楽しい「ツイスター&ジェンガ!」
場所は変わったものの子ども達はパワフルそのもの!雨に濡れての移動だったので、みんなで銭湯に行って“裸の付き合い”です。みんな銭湯に行きなれているようで、露天風呂に集結してゆったりお風呂タイムでした。
美味しいトン汁とご飯でいただきます。みんなでテーブルを囲んで美味しいご飯を食べました。ご飯を作って食べたら、元気復活!ツイスターです。